羊飼い系女子について

 

皆様は羊飼い系女子というのをご存知だろうか。

羊飼い系女子というのはまるで羊飼いの様に純白で汚れのない少女のことをいう。

まぁ最近私が勝手に読んでいるだけであるが。

 

まぁ今回はそんな羊飼い系女子の話。

そんな羊飼い系の代表であるのがノーラ・アレントという『狼と香辛料』という小説の登場人物だ。

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そう、彼女は正真正銘の羊飼いである。

 

だが私が言いたいのはそういう事ではない。

彼女は服の仕立て屋という夢があり、羊飼いとして旅をし、真摯に働くのだが、その羊飼いとしての女性であるにもかかわらずのあまりの腕利きの良さから、教会から教会から異教の技を使っているのではないかと疑われ、苛烈な待遇を押し付けられ、その事に、口には出さないものの小さからぬ不満を持っていたのだ。

 

わかっていただけるだろうか。

 

彼女は屈強な意思で困難な状況をも乗り越えようと努力をしているのだ。

 

この事からわたしは、羊飼い系女子とは

 

実に不憫であるが、それ故に強い精神力を持ち、色恋等無関心で、ただただ自分の夢のためタスクをこなす女子

と、定義した。

羊飼いであるが故に貧相で、しかしそれに負けず、自分を突き通すのだ。

 

実に支えたくなる。

 

 

 

 

 

 

しかし、そのような少女はこの世にはいない、、、

なので私はこれから

高校から色恋沙汰抜かす奴は斬刑に処していくスタイルでやっていく所存である。